春の訪れと別れ。
午前は個人の療育の心理の教室があってそれも最後、STとOTはすでに終わっていたので最後の最後の療育でした。
お昼休み時間には、先日電話で問い合わせて引き受けてくださった介護サービスの事業所に「移動支援」の契約(ヘルパーさん)に行ってきました。
家に戻って、本当にめずらしく平日の家族4人揃っての晩ご飯を済ませて、午後からのグループ療育に行ってきました。
ひたすら、寂しかった・・・デス。
泣けてもキマシタ。。
すっごくツライ気持ちにナリマシタ。。
いくら、何人かの同室の子と同じ学校に行けるとは言っても、もう、手厚い療育を兼ねた育児の指導と言うか無くなります。もちろん、特別支援校はもっとさらにプロの先生がもっと少人数制の児童に2名または3名の担任が付いてくださって生活指導を受けられるのだけど・・・そうは言っても耐えがたい寂しさがこみ上げてきてしまいました。
保育園と幼稚園併用クラスの木曜日組の私は、心を開けた仲間のように思えて、他のお母さんたちに提案した。
卒室後も同窓会しようって。
別々の学校になるけど、ここが原点だから、また集まってわいわいやろうって。
さっそくみんなが賛同してくれて、今まで解らないでいたお友達ママさんからもアドレスをもらえました。
また何人かのお友達とは今日の終わってから公園で遊んでもらえました。
夕方から早速集まって晩ご飯食べようってことになったけど、今回は参加を見送りました。
まだ、ビデオの編集が終わってないのもあったし、りこたんがとにかく昼寝してないのとはしゃぎすぎたのか眠くてぐずってぐずって体調崩す前に帰った方がいいと判断したからデス。。
まだまだ元気に遊ぶお友達たち、お友達ママたちに「また今度♪」の約束をして、半泣きのりこたんを連れて帰ることにしたのです。
(帰りたくなくて「ママ、あっちいって!パンチ!」ってパンチされて泣かれました。)
びっくり、4語文です。でもショックでした。
今日は風が強かったけれど、全然寒くなく本当に春を感じました。
(公園の花壇にあった“菜の花”)
りこたんの、木曜クラスの子(併用組)は8人。
重軽関係なく、りこたんだけダウン症、他のお子さんは他の発達障害。
でも、線を引くことの無いみんなお優しいみんな心の痛みを分かり合えるいいママさんたちばかりでした。
担任は正担が3人。
その3人ともが4月みんな移動です。
これが何ともいえないくらい悲しみを誘いました。
すっかり帰り道は夕方ではあったものの、まだまだ日差しが明るくてあったかくて春をとても感じました。
(まだつぼみの多い“ゆきやなぎ”)
(ようやく堅かった蕾も膨らみかけてます。よく見ると蕾の先っぽがピンクに!“桜”)
(今日のお月さま)
(うちの近所から見える、スカイツリー・・・もう夕方なのでシルエットのよう)
1年の成長の綴りとして、担任の先生から1年間のプリントや工作などの綴ったファイルをいただきました。
写真もいただきました。
実はこっそり、私も先生にと思って制作中のものがあります。
最初っから卒室まで間に合わせられないと思ってたので第一回同窓会の時にでもって思っています。
たくさんの事を学び、たくさんの感動を得て、そしていっぱい成長させてもらって無事に卒室となりました。
まだ、実感がわかないような、ただただ寂しさがこみ上げてくるような感じがありますが、やっぱり今までここで教わって習ってきたことを基礎にして、これからも頑張って真剣にりこたんと向き合い元気に過ごして行こうと思います。
明日は、保育園が最後の日。
(T_T)。。
3月は別れの月デスね。 春だものね。。
でも、数日後には、出会いの季節、4月だね。。 春も爛漫になりますね。
しっかり前を向いて進もうと思います。
(りこたんを乗せたちゃりんこで保育園登園時、育成室登室時に使う川の側道・・・から見える水鳥)
眠気も、鳥さんや猫さんを見つけて、少しだけ覚め・・・機嫌も直ったりこたんです。
画像の説明の文中に、ゆきやなぎをねこやなぎと書いてました。
うっかり屋さんです→ファンタジア
直しておきました。(4月1日)
| 育成室 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑