書に感動
でも、NHKの大河ドラマが今日から新しいの始まって、ダウン症の書家、金澤翔子さんの力強い題字「平清盛」に感動し、昨日お友達のダウン症ママから、セブンイレブンの恵方巻きの字も金澤翔子ちゃんが書いてるってお話を聞いてさっそく行ってみてきて、ガツンと活を入れられた気持ちになりました。
って言っても怒られてしょげるような気持ちでは無く、すっごく嬉しくてワクワクする気持ちです。
平清盛の題字は激しさを秘めた雄々しさが表れていてすごくかっこいいし、恵方巻の方は墨字の持つあたたかさが現れていてとってもいい字に感じました。
人様の子で全くの他人なのに、親のような気持ちって言ったら本当に申し訳ないけど、金澤翔子ちゃんの活躍やいろんなメディアで触れる彼女の大きな大きな書にはとても感動をたくさん頂きます。
りこたんとふたりで今日セブンイレブンに行ってお買い物しながら、この字は翔子ちゃんが書いたんだよ。
りこたんのお姉ちゃんはすごいね~って言ってしまいました。本当に勝手にお姉ちゃん呼ばわりしてしまってごめんなさい。
お陰でほんとに元気になれました。
秋田の妹に電話を入れました。
秋田の妹は今実家の母と一緒に同居しててくれて、昨年末に亡くなった父のことを一年間、入院先の病院から、秋田市の脳神経外科の専門医や大学病院の皮膚科に車に乗せて通院や入院や治療やらをすべてやってくれて、しかも最期を看取るのも妹がやってくれたんです。
その妹が今、この約一年間(父の発症がちょうどあの大震災の日でした)の日々のことを落ち着いたので文章にまとめているのでいつか読んで欲しいって言ってくれました。
いろんな思いを抱えての一年間を良くがんばって過ごしてくれたと妹に感謝です。
父のことを最期までしっかりそばにいて看てくれてたのが私とか埼玉の次妹ではなく秋田の末妹で返ってよかったようなそんな気がしてなりません。
妹が電話の最後に言ってくれました。
「今、一番難しい時期で親(私のこと)を悩ましているジジョ子は短期間で元に戻って一番親思いのいい子になるよ。それとりこたんは特別な才能を持っていそうにすっごく感じるから、特別な才能はねっちゃん(私のこと)がちゃんと見つけてあげてね」って・・・
あのバタバタした忙しい年末の葬儀でした。なんも会話出来る暇無かったけど、妹はちゃんとうちの子達のことみててくれてたんですね。
嬉しかった。
私のNHK好きは、実家の両親がNHK派だったせいだと思うんだけど、未だにNHK好き。
NHK総合もNHK教育もBSNHKも。
だから大河ドラマはもちろん大好きで欠かさず観てるんだけど、今年の大河は50周年の大きな節目の特別なドラマに位置づけられてるように思う。
その題字の書を金澤翔子さんが揮毫されて、嬉しいとかを通りすぎて凄い!偉い!に尽きます。
とにかく元気をもらえました。
ここのところ、心が折れやすくなってしまってた私に元気をくれた、金澤親子さんに心から感謝です。
今年はりこたんを連れて、金澤翔子さんの個展を見に行こうと心に決めました。
恵方巻き、今年はセブンイレブンに予約もしようかな~♪
おやすみなさい★
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