まとめ買い 育毛剤 会話 りこたんライフ!!

りこたんライフ!!

2005年8月15日生まれの“りこたん”はダウン症児。2回の大手術を乗り越え合併症(心房・心室中核欠損、十二指腸狭窄)も克服し元気いっぱい。 “りこたん”の成長記録を写真日記で公開します。

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会話

りこたん、ジュースが大好き。
オレンジもアップルも好きだけど、野菜とフルーツミックスのようなそういうジュースが好きなんだ。
今日は緑色した、伊藤園の「緑の野菜 モロヘイヤ&果実ミックス」ってのを 留守番させちゃったことに対するご褒美と言うかお土産にPETボトルを買ってきた。
お菓子でもケーキでもない、モロヘイヤ入りの野菜果汁ミックスジュースを
「わ~い、わ~い、やったぁ~やったぁ~!!」と跳ねて喜ぶ。かわいいです。ほんと・・・
「りこたん、飲む?ジュース」聞くと、
「はい♪」と答えて、こくりと思いっきりうなずく。
コップに注いで、「はい、りこたん、これなぁに?」って聞く。
「じゅー」と答える。(す)がないけど、でもジュースって分かってるね。
飲み干すと、今度は、からのグラスを差し出して、PETボトルを指差す。
「りこたん、お替り?」
「はい♪」最近、お返事が立派です。
「何のお替りが欲しいの?」と聞く。
「じゅー」と答えます。
そして注いであげてと、りこたんは小さなグラスに3杯もお替りした。

自分がお腹いっぱいになったのか、椅子を降りてきて、私の左手に回ります。
黙ってみてると、私のグラスと、お姉ちゃんのグラスに、野菜&果汁ミックスジュースを注ごうとしています。
「はい、どうぞー」「あらありがとう」黙ってみていたら、上手にジュースを注いででくれます。
「じゃじゃー」って言いながら注いでいます。注ぎ終わると、
「はいどーぞ」と注いだから飲んでと差し出します。
サービス精神旺盛です。
せっかくですし、りこたんが注いでくれるとお断りも出来ません。
しかし、会話になっていることが嬉しいです。


まだ、りこたんは、お名前が言えません。4歳6ヶ月、あと半年で5歳です。
驚きの速さで歳を重ねてドンドン成長もしていますが、いろんなこともゆっくりと言えども、順調に成長を遂げているように感じます。
「______ちゃん」とか、「りこたんさーん?」とか言うと手を上げて「はーい!」と答えますが、残念ながら「お名前は?」には答えられません。
でも今日、「ら」が言えました。苦手のラ行、「あ」ではなく紛れも無く「ら」でした。
なにの「ら」と言いますと、
「いない」の「ら」でした。

今日は育成室で個人のST(言語訓練)がありました。
育成室のSTはまるまる殆んどが遊びです。
その代わり、大好きなことをいっぱいするので笑いの絶えない、楽しい楽しいひと時となります。

「りっちゃん、きょうはえすてぃーだよ。ぐーぱー、ぐーぱーのたいそうや「ふぅー」をやるよ。(←身振り手振りです。)いく?」聞くと、
「わーい、わーい」喜びます。
「○○○先生、りこたん、だいすきだもんね?」と聞くと、
「うん!」元気よく答えます。
本当に好きなんですね、STの訓練士。
今日も「やる」「いらない」「やったー」「おしまい」「もういっかい」などを意思表示してくれました。

ずっと、こういう言葉のキャッチボールをいまかいまかと待ち望んでいました。
いつまでママべったりのりこたんでいてくれるかは分からないけど、会話を楽しみたいと思います。

ダウン症の子供は特にって言っていいほどだと思うくらい、同じダウン症でもひとりひとり成長の度合いが違います。それ自体も個性だと思っています。
まだ言葉が出てこなくってって、不安になっているママさんたちにお話しますね。
うちのりこたんも3歳のころは、お話は出来ませんでした。
ホンの少しは、声が出始めていた矢先、3歳のお誕生日からちょっと過ぎたある日。

りこたんが生まれたおうちを出て引越し、深い事情があって親元を離れて丸1ヶ月あるところに入院しました。
パパとは別れて、私は迎えに行くまで、三つのちいさなりこたんは頑張って待っててくれました。
新しく準備した、今のおうちに引っ越してきて、おうちも違う、パパやおじいちゃんもいない、おねえちゃんたちとの新しい生活・・・になったとき、りこたんは一切の言葉を無くしてました。
お返事もしない、笑いもしない、ちょうだいも出来ないようになってしまってました。
よっぽど、辛かったんだと思います。
私は、りこたんにとっての親との別居生活のこの一ヶ月は本当に本当に、今でも悔やみきれないほど辛い思いをさせてしまったと思っています。
しかしながら今のこの生活を得るためにどうしてもかかった準備期間。
私のような事情とともに、親がそばにいないと、あの時は、何も出来なった。
住む場所探し、お金の工面、職探し、学校の手配、諸々諸々。。。

そんな生活から1年、私は、今のこのうちで一切の療育を受けずに自己流で家庭療育をやってきました。
りこたんは病院は心臓のことで一回、お熱の出る風邪を引いて一回くらいしか病院にかかりませんでした。
その代わり他の事では病院も療育センターのようなところも全然行かずに、母の私とふたりで過ごしてきて4歳のお誕生日を迎えました。
この期間は完全に充電期間です。ために溜め込みました。
そう思っています。
りこたんやダウン症の子供のこの1歳、2歳、3歳の頃の吸収はまるでスポンジのようです。
見事に吸収します。
開花は4歳を前後に早い子はもっともっと早いと思いますが、4歳って言うのは大きな境目と思います。
ポロポロ出始めたと思うと、今度は、シャワーのように一気にいっぱい出てくるようになります。

「どうしてうちだけ遅いの?」なんて思ったりしなくても、きっとその日はいつか来ます。
お子様のことを信じてあげて下さいね。
そして、とことん教育!とかスパルタ!とか訓練!とかではなくって、日々のお話しかけに尽きると思います。
言ってあげて、話してあげて、聞かせてあげて、お返事もしてあげて、耳から吸収させまくるのです。
この子達は模倣が大好き。耳コピをいっぱいしています。
無限大の可能性を秘めた脳に蓄積中です。
もう少しで怒涛のように言葉はいっぱい出てきます。
信じて、そして、楽しみにして、一緒にこの短い期間の充電中、スポンジ吸収中の育児を楽しみましょう。

私は、りこたんが初めて私のことを「まま」って呼んでくれた日のことを忘れません。
「まま」って呼んでもらえたこと、本当に嬉しかったです。
思いっきり抱きしめて、「まま」って呼んでくれてありがとうって言いました。
「まま」って言えたね、えらいね、すごいねっていっぱいいっぱい褒めました。
時期はほんのちょっとだけみんな違うけど、いつかきっとシャワーのようなボキャブラリーをいっぱい持っているのを期待して、家庭で出来る家庭内療育を実践しましょうね。

--------------------------昨日(2/18)のりこたん

02-18-01
お姉ちゃんのお土産、七面鳥のドラムスティックをほうばるりこたん。

02-18-02
デザートのたらみのココナッツとイチゴのゼリーを食べるりこたん。

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COMMENT

会話ってうれしいよね

いくつになっても会話ってうれしいですよね。
だって意思疎通ができるってことですから。
私にとっても相手にとっても互いに思っていることが通じあうのです。こんあに嬉しいことありません。
ダウンの子でも、ベラベラしゃべる子もいれば、大介のように言葉はしゃべらない(意味の分かる言葉にならないというべきか)子もいます。みやぎダンスには耳に聞こえないダウンの子(T君)もいます。でもその子たちとはしっかり身振りで会話できてます。また大介は他人の言葉はほぼ理解しているようです。T君は耳が聞こえないと言うけれど音楽に合わせて体が動くのです。耳は聞こえないけれど、音楽を感じ取る私らのしらない方法を体得してるんではないでしょうか。
意思疎通できた日は特に嬉しいですよね。初めて「ママ」と言ってくれたこと、本当に感動ものだったと思います。しかも、それをママは全身でうれしいを表現したことで、りこたんも「ママ」と言ったことでママがこんなに嬉しがってくれている、りこたんもとっても嬉しかったに違いありません。とにかく、子供は親がうしがってくれることにとても敏感なのです。
これからはもっともっと、お話が通じるようになるんではないでしょうか。

今日はみやぎダンスの公演の1日目です。明日もやります。カメさんちのアイちゃんも見に来てくれていました。アイちゃんがしばらくぶりに見て変わっていました。公演が終わってダンサーたちがお客さんの客出しのとき、お客さんに、お帰りの出口付近に並んで、ありがとうございましたと挨拶するときに、アイちゃんはニコニコ笑って私とハイタッチしてくれました。前はお母さんの陰に隠れて恥ずかしそうにしていたのに、今日はパチンと手と手を合わせてくれたんです。私も嬉しかったです。
都合がつけばアイちゃんも舞台に出れたんですけでもね。今回の作品には、アイちゃんのお友だち(「童夢」のメンバー)がダンサーとしてたくさん参加してましたから。アイちゃんも嬉しかったんですね。

ふむ、アイちゃんも成長してるな、っと実感できたとても嬉しいひでした。

| 大介ぱぱ | 2010/02/20 23:41 | URL | ≫ EDIT

ら行の音

すみません、追伸です。

ら行の音は日本人には発音しづらい音です。ら行の言葉を辞書で引いていも少ない、というか、ら行のことばは殆どが外来語です。外来語には漢語も含まれます。いわゆる「やまとことば」にはほとんど稀なんです。
日本人にとってはとても不得手な音なんです。
ですから「ら」を発音するということは、とても大変な努力が必要なはずです。褒めてあげたいですね。

| 大介ぱぱ | 2010/02/21 00:03 | URL | ≫ EDIT















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